チーム力を高める連絡ノート
古くて新しいコミュニケーションツール
携帯電話やパソコンのメールなどで、スタッフ間の連絡をとっているお店も多い時代と思いますが、「連絡ノート」には手書きならではの強みもたくさんあります。その一部を、ご紹介します。
手書きツールとしてのメリット!
すぐに始められる(ノート1冊あれば、即時!)誰でも参加できる(パソコンや携帯が苦手な人でも)肉声(感情)を伝えやすい(イラストも入れられる)「目標設定」と回りの「承認」がポイント!!
①目標設定を行いましょう
「いくら」「何人」「何時までに」「何%」など明確な数値目標「それを達成させるためになにをするのか?」を考えさせる行動目標 br>
※必ず両方を本人に設定してもらう必要があります!
②承認(フィードバック)をしましょう
人は自分がしていることを誰かが見ていてくれる、という実感がなければ頑張れない!今日の自分の行動に対する周りからの「承認」があれば、自分の存在意義を見出すことができる。
※評価やアドバイスでなくても、目標に向け取り組んだことを認めることが大切
≪活用のよい例≫
一見して楽しそうな雰囲気 (色遣い・イラスト等)全員参加(当番制)褒めるときは「人」、苦言は「出来事」を伝える店長のビジョンが入っている
≪活用のわるい例≫
店長からの一方的な指示・業務連絡のみ内容が固い(こんなこと書いても大丈夫?と思わせる)自分のコメントにフィードバックがない